リフォームをする際の家族会議

実家のマンションにいる頃の話です

実家のマンションにいる頃の話です。

両親と私の3人暮らしでした。
築20年ほど経過していたので、そろそろリフォームしようと家族で話し合ったところ、父はとにかく壁紙やら床やら、見た目をきれいにしたい、と。母はキッチン、バス、トイレなど実用面を新しくしたい、と。私は、近い将来実家を出るでしょうから、どうでもいいや、と。
母の希望を全部叶えると、予算オーバー。父の希望も全ての部屋を対象にすると、結構高くなります。そこで、父と母の希望をあれやこれや何パターンか組み合わせて、お金を計算します。玄関からリビングまでの廊下、リビングルーム、父母の寝室、の床・壁紙、和室の畳、これらはきれいにすることに。そして更に料理の腕を上げるというのを条件に、キッチンを新しくする、というように次々決まっていき、今回バスルームはパスになりました。

話が具体的になっていくにつれて、無関心だった私も、自分の部屋をきれいにしてもらいたいと思うようになりました。
ついでに、エアコンも取り替えて、と。
ところが、私の部屋に手をつけると、トイレを綺麗にできなくなってしまいます。トイレはまだそんなに汚くないし、数年前にウォシュレット付けたばかりだからいいでしょ、と意見を述べましたが、父から「ところでお前禁煙できるか?」と唐突に言われました。
「無理。」と答えると「じゃ、お前の部屋はお前がタバコやめてから考えよう」と、私の意見は一瞬で却下されました。